Oitoma (おいとま – Leaving)
Oitoma
おいとま
Over the past two days, I introduced you to the Japanese terms that related to service to visitors.
昨日と一昨日は、来客の対応に関する言葉を紹介しました。
Today I’d like to talk about おいとま (oitoma), which is used by the visitor when he/she leaves the home.
今日は、あなたが客だったとして、帰る時に言う言葉「おいとま」を紹介します。
“Oitoma” and its verb form “oitoma suru” are used as a euphemism for the verb 帰る (kaeru), which means to “go home.”
「おいとま」およびその動詞形の「おいとまする」は、「帰る」の婉曲表現として謙譲語的に用いられます。
お (o) is a polite prefix, and いとま (itoma) means “free time” or “recess time.”
「お」は丁寧の接頭辞、「いとま」は「ひま」や「休む時間」を意味します。
Also, originally this term was used like “itoma wo chodai suru” (いとまを頂戴する – I will receive “itoma”).
そして、この言葉はもともと「いとまを頂戴する」のように使われていました。
Receiving “itoma” means receiving “free time,” and it implies that you will go home.
「いとま」を頂くということは、「時間」を頂くことであり、それは「帰る」ことにも繋がります。
Later, just “itoma” and “itoma suru” have come to mean “I’m gone.”
これが、「いとま」や「いとまする」だけでも「帰る」を意味するようになったというわけです。
Usually, we say just something like そろそろ、おいとまさせて頂きます (sorosoro, oitoma sasete itadakimasu – It’s time for me to leave).
通常は、「そろそろ、おいとまさせて頂きます」のように使います。